外科・肛門科

外科・肛門科

一般外科

第2小川クリニックでは、怪我などの外傷に関する一般外科診療を行っています。怪我をされてしまった際は、まずはお気軽にご相談ください。レントゲンで骨折の有無などを確認し、必要に応じて、縫合処置を行います。
診察の結果、高度な治療が必要と判断した際は、適した専門科を判断し、連携医療機関への紹介を行います。

鼠径ヘルニア(脱腸)

鼠径ヘルニアは成人男性の4人に1人が発症する、大変多い疾患です。男性のほうが多い病気ですが、女性がかかっても不思議なことはありません。
誰にでも起こる可能性がありますが、自然には治らない疾患です。放置すると緊急手術が必要になることがありますので、鼠径部の膨隆や疼痛がありましたら、ぜひ第2小川クリニックを受診してください。

鼠径ヘルニア(脱腸)の症状

嵌頓(かんとん)について

鼠径部に腸が嵌まり込んでしまい、抜けなくなることをさします。
腸が締め付けられ、⾎流が悪くなり、最悪の場合は腸が壊死したり、腸閉塞を起こしたりして命に関わることもあります。この嵌頓は、鼠径ヘルニアの合併症として最も危険で突然現れます。 鼠径ヘルニアを治療する一番の目的は、この嵌頓を防ぐためと言っても過言ではありません。

肛門科

痔核(いぼ痔)、痔瘻(あな痔)、裂肛(切れ痔)など、すべての肛門疾患に対応いたします。おしりが腫れている、出血している、排便時に痛むなど、なにか症状がありましたら、ぜひ第2小川クリニックを受診してください。
病気によってはどんどん悪化してしまうものもあり、早めであれば手術をしなくても、軟膏や坐剤、排便のコントロール、注射療法などで治療することができます。

肛門科で診療する主な病気